Date's portfolio

Profile

中舘澪男。武蔵野大学データサイエンス学部データサイエンス学科所属。

趣味は京都観光やライブ鑑賞。クリエイティブなAI利用に興味がある。

開発言語はPython, JavaScript, C#を勉強中。

Output

セマンティックセグメンテーションと敵対的生成ネットワークを用いた
イラスト自動生成システム

中舘澪男, 福原義久, 第83回全国大会講演論文集, 2021(4), 741-742, 2021.

使用言語:Python
本研究では、深層学習を用いてイラスト画像の部分画像を自動的に抽出・学習し、独創的なイラストを生成する
システムを提案する。部分画像の抽出には、セマンティックセグメンテーションを用い、画像の生成にはGANを用いた。
本実験では、イチゴの実とヘタ、パイナップルの実と冠芽を学習し「未知の果物」を生成した。
提案手法は、ゲームなどで利用するイメージの制作支援や芸術におけるAI活用などの分野で利活用が期待できる。

心拍データを用いたUnityシーンの動的変化(心拍数で変化する木)

使用言語:JavaScript, C#
GARMIN(スマートウォッチ)で心拍数を計測し、Node.jsでデータを送受信する。受信したデータをもとに
Unityシーンを動的変化させている。心拍数が増加すると葉が赤く、減少すると緑になる。(VRHMDの利用も可能)

チューニングビジュアライゼーション

使用言語:Python
Processing上でminim(サウンドライブラリ)を用いて音声を流している。また高速フーリエ変換により
音のビジュアライズを可能にし、周波数と音階の関係を全てcsvファイルに格納することでマウスカーソルに
合わせた音階の表示を可能にした。これらの作業をもとに周波数分析を行い、入力した音の周波数・音階測定をする。
デモ動画ではオカリナの音をキーボード操作で出力し、実際のオカリナの運指も表示している。

XRハイフレックス型グループワーク環境の提案

使用言語:JavaScript, HTML
Web上でMediaPipeを用いて、顔認識を実現している。WebXRとして、実装するためにA-Frameライブラリを
使用している。対面とオンラインが混在した授業において、VRゴーグルとMRゴーグルを使用した
XRハイフレックス型グループワーク環境を提案した。参加者の顔をカメラで認識し、VR空間上のアバタに反映させる。
情報処理学会DICOMO2022にて発表。